2010年11月02日
今日もお越しいただいてありがとうございます。
日本語では「アカペラ」また、イタリア語「ア・カッペッラ( a cappella)」は、
一般的に、無伴奏で合唱・重唱すること、またはそのための楽曲のことである。
中三で合唱に目覚めた僕は、高校に入っても合唱部に入部しました。
アカペラは、そのころから大好きで、当時はゴスペラーズも居ませんから、
ダークダックスのロシア民謡「ともしび」やデユークエイセス「筑波山麓男声合唱団」
を採譜しては、文化祭でコンテストに出場したりしてました。
合唱部の練習は、体育会系に負けないくらいハードで、
1年の時は歌を歌うより腹筋してた時間が長いような気がしてました。
当然練習は放課後毎日で、毎日昼休みにも音楽室で発声練習してました。
今は、空前のアカペラブーム。フジTVの「ハモネプリーグ」など全国大会も。
(全国ハモネプリーグ) ⇒ http://www.fujitv.co.jp/nepleague/hamonep/index.html
アカペラが市民権を得て、男子が「アカペラサークル」にいても普通ですよね。
むしろ「カッキー」ぐらいなのですが・・・時代は、1970年代の半ばです。
ましてや音楽環境劣悪な徳島県の、県立高校なので、環境自体が都会とは大違い。
男子は、「女子部員の笑顔に、クラクラと目が眩む」か、
受験生の心のスキに付け入る「これで、内申書はバッチリだぜ!」という、
悪魔のような呟きに魂を奪われないと入部してこない時代でした。
ですから、「僕とハーモニーで全国大会目指そう」なんて言っても
サッパリ響かなかったのでした。
従って・・・・・・
僕が「昼の発声だけいこうよ!〇〇ちゃんも居るし!」とかなんとか言って連れて行き、
女子が「あら、いい声ね~!カッコいいし!きゃー!」と捨て身のフォローをして、
練習の帰りには、とどめをさす優しい女子の先輩のメシおごり作戦です。
ある意味、夜の街角の呼び込みより組織的で、効果的な勧誘をしてました。
結果、PRが行き届き、なんだかクラスで昼の発声がブームになっちゃいまして、
1年5組の男子全員23名が音楽室に殺到、先輩がびっくりしたのを思い出します。
それでも勧誘活動は、ずっと続けていましたので、生徒会の催しや、交流会などで
会う奴会う奴に、折を見て声をかけました。
「かわいい〇〇先輩と、10組の〇〇ちゃんにあえるよ~」とか言いながら、
僕の学年の男子は270名くらい居ましたが、ほとんど声を掛けたり、
さりげなく誘ったと思います。
だって、男子いないと混声4部合唱するのに迫力が出ないんですもん。
さて、
今は、アカペラグループ(4声)をスタートして、練習中です。
石川さゆりさんの「ウイスキーがお好きでしょ・・」もレパートリーです。
1曲全体を通しでやると長いので、90秒バージョンで、良いとこ取りしてます。
音楽担当は、アレンジがかなり大変だと思います(いつもありがとう)。
LIVEデビューはいつになるのか?
とりあえず月末のライブでちょこっと顔見せでしょうか。
ブログもう一つやっています。
大体同じ内容ですが、徐々に変えていきます。
↓↓↓
http://fanblogs.jp/tomonariabc/